ミュージックDVD

私達は皆、異教徒。
私はこの作品以前にも彼女の音楽に触れてきましたが、この映像作品を観たときに、初めて彼女の音楽は歴史に残るのかも知れないと考えました。この作品における共演者達は一人一人が、人生においても音楽においても心の中に異なる文化を持っているのが映像を通して視覚的にもハッキリわかります。彼等がロイヤルオペラハウスのような場所に、一同に会しているという事実に衝撃を受け、また敬虔な気持ちにすらなりました。 共演者であるマトモスもインタビューで私と同じような感想を述べています。音楽は戦争を無くす。などと青臭いことを本気で言いたくなるような、奇跡的な作品だと思います。
友達が持っていたので・・・
〜偶然友達が持っていたので買おうと思ったがやめて、借りることにしました。何度もみた後に返し何日かするとまたみたくなったので借りにいきました。それからしばらくして引っ越しすることになったので返しました。引っ越ししてから1ヶ月がたちまたみたくなったので買うことにしました。このように借りるだけでは満足しないほどの魅力があります。ビョークをあ〜〜まり聞いたことがない人でもこれをみたら虜になると思います。〜
ビョーク！！！
とても感動できます。歌唱力に圧倒されます！ライブに行けなかったのでDVDを待ち望んでいたのですが、期待を裏切らない映像でした。
2001年ツアーの素晴らしさを余すところ無く伝えた決定版
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完璧コンサート
このコンサートの日本で公演したものを見に行きました。とっても良かったですよ。彼女が歌いだすと涙が本当に止まりませんでした。すごい力を持っていると思います。
DVDはずっと残りますし、ビデオみたいにのびることがないのでこれは「買い」だと思います。どうせ買うなら感動する作品をどうぞ。

何度見ても飽きない興味深い映像
　普段ＣＤを聴くことぐらいしかない当時の大物アーティストの貴重な映像に大満足。レスター･ヤングとビリー･ホリデイの共演、コールマン･ホーキンスとベン･ウェブスターの成熟したアドリブ、ゴージャスなカウント･ベイシー･オールスターズの面々、笑顔の絶えないジョー･ジョーンズの華麗なドラミング、息の合ったアーマッド･ジャマル･トリオのスウィンギーな演奏、ギル･エヴァンス･オーケストラとマイルス･デイヴィスの共演など、何度見ても飽きの来ない興味深い映像が続く。よくもまあ、こんなそうそうたるメンバーが一堂に会したものだ。しかも皆、楽しそうに演奏している。タイムマシンでもあれば当時に遡ってナマで見てみたくなる心境である。
　これらの映像の一部は「The Sound Of Jazz」と題して米国でＴＶ放映されたものであるが、同名のＣＤ版（ＴＶ収録前のスタジオ録音）も出ているので、別テイクを聴き比べても楽しめる。
こんな凄い時代があったんです！
　カウント・ベイシー楽団の演奏も、コールマン・ホーキンスのご機嫌なテナーも、セロニアス・モンクのユニークなピアノも、マイルス・デイビスの張り詰めたソロも、どっかで見たことのあるゾ！という映像のオンパレードです。それほどまでに、ここに収められたビデオは、貴重な記録であると同時に、優れた演奏なのだともいえるのでしょう。

　大きなスタジオに集められた、そうそうたる面々。どのミュージシャンもが、40年代〜60年代のジャズを引っ張ってきた巨匠ばかり。これだけ凄い大物が一堂に集まって撮影が行われるわけですから、スタジオ内のピリっとした緊張感が伝わってくる一方で、演奏中にミュージシャン同士が親しげに交わすやりとりの映像が各所に捉えられており、とても楽しいＤＶＤです。!ホーキンスがソロをとっている横で、ビリー・ホリデイがベイシーの耳元で何やらヒソヒソ話をしていたり、黒人ミュージシャンに混じって、ＧＩカットに頭を刈り上げた若き日のジェリー・マリガンが堂々と渡り合っているシーンなどなど、見ているだけで『こんなすごい時代があったんだなー!』と胸の底が熱くなってきます。

素晴らしい(_ _)
もう全てが、最高に素晴らしいライブです。中古で手に入ることに感謝です。 ＰＧとビリーの掛け合い。あのベース見て聞ける事が幸せです。幻惑されてとババオライリー ともにフルパワーという素晴らしさ。サンタナやレインボーを博多で見た１９７８年の興奮が 蘇りました。まことにシンプルなハードロックはいいな。ボーカルもドラムも最高。 久々にタマラナク凄いライブ見ました。
想い出のライブ
このライブ行きました！ライブが始まる前にライダースジャケットを着て親指を立ててる日本人らしき男が映ってますが、実は私（当時21才）です。ちなみに横にいるイケメン外人は当時通ってた英語学校の先生（余談ですが、この先生の義兄がエリック（Vo.）と同じ高校に通ってたとのこと）。1992年夏にWOWOWで放送したのを録画してずっと大事にしてたのですが、最近やっとDVDを入手できました。 さて内容ですが、アメリカで人気絶頂の頃のMR.BIGのライブで、Marine County出身のエリックにとってはまさに凱旋ライブ。それ程広くない会場にはちきれんばかりの人が入っていて、DVDには映って無いですが何人か倒れて担架で運ばれていく程凄まじいパワーでした。実際に私も最初はポール（G.）のまん前でスタンディングで観ていたのですが、途中で脱水症状になりギターソロが始まる頃には後ろに下がって水を飲んでました。 電動ドリルの日本メーカーであるマキタ社がスポンサーになっているUSライブは恐らくこれだけでしょう（笑）Van Halenの「Ain't Talkin' 'bout Love」のイントロを演奏するなど、しっかりファンサービスもしてます。ギターキッズならもちろん、生粋のロック好きなら絶対外せないライブ。必見です。
ライブもやっぱりスゴいんです
最も勢いがあった頃のライブビデオですが、とにかく全員ノリノリ。
エリックの声の調子も最高。いい感じにハジけています。
世界最高レベルのプレイヤー達が織り成す超絶テクの祭典は
楽器に興味のないリスナーでも目が点になるはずです。
随所に出てくるポールとビリーのユニゾン＝プレイには鳥肌が立つことでしょう。

ただ、全体像を映しているアングルが多めで手元があまり移らないため、
ギターorベースキッズにとっては少し物足りなさを感じるかもしれません。
とは言ってもソロプレイ時は手元が集中的に映っていることが多いので研究にも十分
使えるとは思います。収録曲も多いし、「買い」でしょう。

めずらしいアーティストが見れるお得な
日頃ブルーグラスが主な私ですが、このようなＤＶＤはなかなか日本で見れないアーティストを見れてありがたいです。
Lyle Lovett,Randy Newman,Elvis Costello&B Bacharachとか渋いとこが入ってますし、ラップやアフロキューバンや他にもニューヨーク周辺で聴かれる様々な音楽が聴けるというのも良いです。
中身では今一番かっこいい女ニールヤングの Lucinda Williamsが自分のバンドで歌う１曲、あと Steve Earleの１人での弾き語り、マーチングとラテンがご機嫌な Ozomatliの曲なんか最高でした。
曲の紹介をトーキング・ヘッズのデビッド・バーンがしてくれる設定があり、
Lyle,Randy,Steve,Elvisの曲の紹介も設定によって見れて、
なかなか興味深い内容のおしゃべりもあります。

歌詞も字幕で見れますし、その辺は良い編集のＤＶＤです。
ただし、１アーティスト、１曲なのがせわしいし、全部最高の曲って訳ではないので星４。リージョン・フリーです。

ｼｶｺﾞﾌﾞﾙｰｽは最高
貴重な映像らしきシーンが次から次へと登場するｼｶｺﾞﾌﾞﾙｰｽの歴史を映像や大物ﾌﾞﾙｰｽﾏﾝのｺﾒﾝﾄともに紐解くﾅｲｽな企画のＤＶＤ。全部で１９曲あるそうですが、１曲まるごとというわけでは無いため、それを期待して買うのならやめておいたほうが良い。但しすごい数のﾌﾞﾙｰｽﾏﾝの映像を見ることが出来て、ﾌﾞﾙｰｽﾌｧﾝなら是非ﾁｪｯｸしておきたいDVDです。見所は道端で演奏するﾛﾊﾞｰﾄﾅｲﾄﾎｰｸ、時代と場所は５０年代のサウスサイド。一発どりで有名なｻﾆｰﾎﾞｰｲの録音場面。ｺｺﾃｲﾗｰがｺﾒﾝﾄするｳｨﾘｰﾃﾞｨｸｿﾝとの裏話。ｼﾞｮﾝﾘｰﾌｯｶｰのﾌﾞﾙｰｽに対する異常なまでの自負心と、ちょこっと演奏する「boom boom」。ﾁｬｯｸﾍﾞﾘｰのｺﾝｻｰﾄ。ﾋｭｰﾊﾞｰﾄｻﾑﾘﾝのﾗｲﾌﾞ風景とｺﾒﾝﾄ。ﾊﾞﾃﾞｨｶﾞｲのﾗｲﾌﾞ映像「five long〜」。ﾊｳﾘﾝｳﾙﾌの「ﾊｳﾒﾆｰﾓｱｲﾔｰｽﾞ」。Ｍｼﾞｬｶﾞｰのｺﾒﾝﾄ。まだまだ他にもたくさんあってとても表記しきれませんが、とにかくｼｶｺﾞﾌﾞﾙｰｽとは何ぞや？の問いかけに答えてくれる偉大なﾌﾞﾙｰｽﾏﾝ達に感謝！
とにかく、見てください。
　最近、ブルースも見直されて、若い人も聴くようになったようです。
　それなら、これを見て下さい。聴いて下さい。その後の、ロックもジャズも、ここに原点があります。

　「ジミ・ヘンドリックスのあのフレーズも、マディ・ウオーターズのフレーズさ」とバディ・ガイが話します。ウッドストックで聞けるジミの即興演奏の基本もこんなところにあったのです。
　ひとりひとりの解説をする余裕はありませんが、もう一人だけ言わせてください。Sonny Boy Williamson です。マウス・ハープ（ハーモニカ）の名手です。彼こそマウス・ハープの名人です。「空前絶後」とは彼のことでしょう。ハーモニカをまるで自分の指の一部のように操るのです。
　ブルースは永遠です！