ミュージックDVD

意外と女性ファンが多かったのには驚いた。
BonusのParis Is Burningだけなら☆5つ!!
1995年、太って声が出ず、殆ど直立不動で動きも緩慢なDon Dokken、筋肉質な体と反比例したメリハリのないギターを弾くGeorge Lynch、無難なドラムを叩くMick Brown、そして、、、全盛期が1985年のバンドだから仕方が無いが草臥れた観客、、、特に30歳前後で頑張ってメタルっぽいライヴに合わせた服を着てきた彼女達、キツイなぁ?、、客先に画面が振られる度にげんなりします。そんな中でただ一人頑張ってBottomをささえ、コーラスで声を張り、激しく頭を振ってくれたJeff Pilsonを見て救われる思いがします。 かなり落ち込んで全く期待せず、Bonusで入っているReb Beach(ex.WINGER)がGuitarを弾くライヴ・バージョン"Paris Is Burning 2000"を見たがこれが非常にカッコよかった。何だDonもちゃんと体を絞ってStagingできてるじゃない。Mickもアグレッシヴに叩けるじゃないの。Jeffも汗だくで一生懸命弾いて相変わらずの良い仕事振り。そして、器用貧乏、どこのバンドに入っても、ソツなくバンドのカラーに合ったギターを弾くReb Beach､､､あなたの方がGeorgeより上手くて激しい。客観的に見てこっちのラインナップのライヴの方が絶対いい。本編は一回見て二度と見る気がしなかったが、Bonusは10回くらい見たかなぁ。 ということで、このDVD本編のライヴは、85年近辺が青春時代の人なら、値段も安いから買っても良いけど、所詮懐メロにしかなり得ない代物です。
最低の演奏、編集、絶対に買ってはいけない
まず、演奏についてですがドンのヴォーカルは声が出ていません。
いかにスタジオではエフェクトに頼っているかが分かると思います。
肝心のジョージ・リンチの演奏ですが、リズム感が悪く、のっていないことが分かりません。ミスター・スケアリーのライブ演奏を聞きたくて買ったのですが、まったく感動できませんでした。ＣＤのビースト・フロム・ジ・イーストの方がマシでした。
映像の構成についてですが、まるでタモリ倶楽部の「空耳アワー」のような編集になっていて一言「ダサイ！」です。観客もダサいです。（秋葉の風景）
絶対にこのＤＶＤを買ってはいけません。
ＤＯＫＫＥＮだったらジョージ・リンチのギター・サウンドが一番良い時のバック・フォー・ジ・アタックを買いましょう。ヴォリュームは大きめできいてください。
just got luｃｋyが入っていれば
dokkenの最高に輝いていた時のlive。４人の個性がこれだけぶつかり合っていたバンドも少ないかもしれない。ドンとジョージの凌ぎ合いはすさまじいモノに思えるし、ジェフとミックも全力で演奏している。
just got luckyが入っていれば完璧なのだけれど、音質は言うこと無し。最後のジョージだけ別の方向に歩いていくのが印象的です。
東京厚生年金会館でのライヴ
ドッケンの１９９５年３月５日に日本の東京厚生年金会館で行われた
ライヴを収録しています。観客にカメラが向く事も多いので行った方は
自分が映ってるか確かめてみるのも面白いかもしれませんね。
このタイトルは昨年ドッケンのオフィシャルＨＰでのみ限定販売されて
いましたが、あまりにも評判が良かったのかＢＭＧのサンクチュアリ・

レコーズから正式にリリースされました。
しかもｄｔｓ音声やボーナス映像も収録でお勧めできる１枚です。
リージョンフリーなので日本のＤＶＤプレーヤーやＰＳ２で観れます。

収録曲：

彼らと共に歩み、悩み、心配してきたオーディエンスとの
一体感あふれるステージは感動すら覚えます。
ＭＣも母国語ポルトガル語で行われている（当然）など、
彼らのリラックスしつつも気合の入ったライブを堪能できます。