ミュージックDVD

大西洋に浮かぶアソーレス諸島で１９９５年に撮影されたという
映像は、たいへん美しく素晴らしい。島の人々の表情や島の風景
と、マドレデウスの曲が見事にとけあっている。
曲の合間に、リーダーのペドロとヴォーカルのテレーザのやりとり
や言葉が入っている。彼らの言葉は、どれも聞き逃すことの
出来ないものばかりだ。

時は流れて2001年、あの凄惨な事件の後のアメリカで「オンリー・タイム」をあちこちで耳にしました。みんなが癒しを求めていた結果なのでしょうか。

音楽・映像とも、永遠不滅のENYAの世界を味わえます。
絵と曲がこれほど合致しているのも珍しい
TVでたまに流れるPVに見惚れて、長年の想いを果たすべく、ようやくクリップ集を買うことにしました（買ったのは２年以上前だが・・）。美しい映像がたっぷりで、曲と映像が一致しているのがすばらしいと感じました。いくつかの曲は残念におもう部分もありました。

BOOK OF DAYS：
　観客の声とライブ仕立ての映像。
　エンヤの歌声で透明感にかける箇所あり。

　TVのENYA特集で流れるPVは提供した映画のシーンと、
　その中にENYAが映画のイメージにあわせた衣装で歌うシーンが
　織り込まれ、よりいっそうの一体感とイメージ感を味わえますが、
　今回はそれじゃなことが一番惜しまれます。
WILD CHILD：
　ちょっとカメラ映りが悪い。

デビューからの10数年を一枚にまとめたDVDは、エンヤの年齢を重ねる様子がそのまま反映されています。

ほかの洋楽DVDではあまりみかけないのですが、歌詞表示の機能がついているのがうれしいですね。
Book of Days
10年ほど前に出たLDには収録されていない映像が楽しめた。一つだけ残念なのは，名曲Book of Daysが口パクのライブだったこと。特典映像にビデオクリップが一部収録されてはいるが，フルに見たかった。この他にも，未収録のクリップがあると思うので，それらの製品化も望みたい。
癒し系
私はエンヤの音楽が大好きで、とにかくCDは全て購入しておりました。
３年くらい前に、エンヤについてなにかとネットで検索をしていたところ、DVDが発売されていることを知り、早速購入しました。
CDで音楽だけを聞き、心を洗浄するのもよいですが、DVDで画像を通してエンヤワールドに入り込むのも、たまにはよいかと思います。

購入して私は大満足しましたよ。多くの友人にも貸しました。絵画の好きな友人は特に喜んでいましたよ。
ｄｖｄも癒されるー
ＣＤは全部かって、大ファンだったのですが、ＤＶＤまではいらないかなー、なんて思ってしばらく我慢して買わずにいたのですが、やはり、ＤＶＤも買ってよかったです。画像もヒーリング効果ばっちりの内容ですから。
音楽がいいのと相乗効果で、疲れたときには、これをかけっぱなしでソファでぼんやりしてると、なんだかとってもストレス解消されます。

アイルランドの素朴な音楽好き一家の子供達、といったムードを強く感じさせる彼らの魅力は、スタジアムよりこういうクラブのようなセッティングでこそ発揮される。動き回らない彼らをじっくり捉えるカメラもいいし、照明も陰影に富んでいて、アンドレアのやや文学的な美しさを引き出している。