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[ DVD ]
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ワーグナー:楽劇《ラインの黄金》 [DVD]
・ブーレーズ(ピエール)
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2008-11-12
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格:
中古価格: 6,200円〜
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・ブーレーズ(ピエール)
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カスタマー平均評価: 5
やっと出ました! 昔、LD時代に繰り返し見たブーレーズ盤。やっとこのお値段で再発!発売当時は学生でヒマだったから夢中で聴き(見?)耽りました。今は感受性も薄れ根気もなくなったのか、なかなか完聴はできなくなった長編のトップの章。二人の巨人の演出など、楽しい『黄金』ですがやはり『指環』の中ではドラマチックシーンが少なくゾクゾクすることがあまり多くないかな?物語の荒唐無稽さ、大袈裟な音楽・・・これは中年になってからは受け入れが難しいですよ。『指環』は是非10代の若いうちに聴いておくべきです。この音楽体験を知らずにおくのは、勿体ないです。LD時代、この盤で『指環』を知った私は長らく呪縛から開放されずにいました。 とんでもない作品はここから始まりです!
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[ DVD ]
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ラモー:歌劇「レ・パラダン(遍歴騎士)」パリ・シャトレ座2004年 [DVD]
・クリスティ(ウィリアム)
【クリエイティヴ・コア】
発売日: 2009-05-20
参考価格: 8,190 円(税込)
販売価格: 8,190 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 6,200円〜
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・クリスティ(ウィリアム)
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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モーツァルト:歌劇《後宮からの誘拐》 [DVD]
・ボルトン(アイヴォー)
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2006-12-05
参考価格: 7,875 円(税込)
販売価格: 7,875 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 6,200円〜
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・ボルトン(アイヴォー)
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カスタマー平均評価: 3.5
歌手陣も演奏も好感が持てるけれど、 やはり書き換えた演出は問題だし、音楽だけがモーツァルトというだけで別のオペラと思った方がいい。その内容はオチデントの優越感、ヘロドトスの時代から変わっていないオリエントに対する露骨な蔑視が感じられ、決して愉快ではない。異性間にある根源的なテーマを現代に提示したつもりだろが、内容には暴力的、異性に対する否定的な側面も感じられ,盛りだくさんの内容がこの作品を分裂症気味にしている。
これはモーツアルトの音楽を借りた男女関係(結婚、家族、性)をテーマにした、モーツァルトハウスこけら落としのパーティーの演出でもしたつもりなのだろうか?
いずれにしても演奏/歌手陣は新鮮でとても素晴らしいだけに、ヘンハイムの人間臭が異様に強く感じられる演出は、フロイトの国だから我慢すべきなのだろか? まったく違う「結婚パロディ」になった! オペラの「演出家の時代」もついにここまで来た。ヘアハイムの演出は、2006年ザルツの全モーツァルト・オペラ中で最も”前衛的”だろう。大幅に物語を改作、全裸場面もある。音楽やアリアは原作通りだが、語りの台詞部分はヘアハイムの創作だから、歌われる歌詞は同じでも意味がまったく違うという面白い効果が生まれた。まず、トルコも、太守セリムも登場しない。場所もヨーロッパ。画像の巨大なウェディングケーキから分かるように、最初から最後まで、多数の白いウェディングドレスの花嫁たちと、黒い礼服の花婿たちが溢れかえる。コンスタンツェとブロンデ、ベルモンテとペドリッロは、多数の花嫁・花婿の中に混じる二組のカップルなのだ。そして、トルコの太守の番人のはずのオスミンは、なんと神父として(!)、二組のカップルを結婚に導く。原作では、異郷に置かれた二組の恋人たちが、悩み、揺れ動き、救出に来たベルモンテも婚約者の貞操を疑ったりするが、そうした”結婚への懐疑”を先鋭化して、結婚制度自体をパロディとして笑い飛ばすのが、ヘアハイム演出の意図だろう。CGを駆使したハイテク映像が活躍する舞台は面白い。でも原作とは大きく違うから、マニア向きのDVDだ。
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[ DVD ]
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上田正樹ライヴ “PRIVATE FILE” [DVD]
・上田正樹
【Sony Music Direct】
発売日: 2005-07-20
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格:
中古価格: 6,192円〜
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- 収録曲 - 1. MARIE 2. 悲しい色やね 3. STAND BY ME 4. プールサイド・ウォーカー 5. 渚でジャバ 6. スウィート・キューピッド 7. TAKAKO 8. 東京エキスプレス 9. 愛の力 10. おまえが見えない
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カスタマー平均評価: 0
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Jack and the Beanstalk [DVD] [Import]
・Bud Abbott ・Lou Costello ・Buddy Baer ・Shaye Cogan ・James Alexander
【Digital Disc Entertainment】
発売日: 1999-06-01
参考価格: オープン価格
販売価格:
中古価格: 6,173円〜
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・Bud Abbott ・Lou Costello ・Buddy Baer ・Shaye Cogan ・James Alexander
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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モーツァルト:音楽劇《シピオーネの夢》 [DVD]
・ティチアーティ(ロビン)
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2007-04-25
参考価格: 6,825 円(税込)
販売価格: 6,825 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・ティチアーティ(ロビン)
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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ロッシーニ:歌劇《セビリャの理髪師》 [DVD]
・アバド(クラウディオ)
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2005-07-27
参考価格: 6,825 円(税込)
販売価格:
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- 収録曲 - 1. オープニング・クレジット / キ... 2. セビリャの理髪師序曲 3. セビリャの理髪師第1曲 導入部 ... 4. セビリャの理髪師カヴァティーナ ... 5. セビリャの理髪師レチタティーヴォ... 6. セビリャの理髪師第2曲 カヴァテ... 7. セビリャの理髪師レチタティーヴォ... 8. セビリャの理髪師レチタティーヴォ... 9. セビリャの理髪師第3曲 カンツォ... 10. セビリャの理髪師第4曲 二重唱 ... 11. セビリャの理髪師レチタティーヴォ... 12. セビリャの理髪師第5曲 カヴァテ... 13. セビリャの理髪師レチタティーヴォ... 14. セビリャの理髪師レチタティーヴォ... 15. セビリャの理髪師レチタティーヴォ... ・・・
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カスタマー平均評価: 3
最高のロッシーニ歌手達!! 私は、このディスクを見て、あっという間にオペラ好きになってしまいました。それまではオペラを堅苦しいものと見ていた私には、新鮮な驚きがありました。初めは音楽にも物語にも興味は無く、ただ単にプライ見たさに購入したのがきっかけなのですが、今ではプライは勿論のこと、アルヴァもモンタルソロも皆、大好きです。このディスクは、CDの方もそうですが、何かとプライにばかり注目が集まり気味ですが、アルヴァやダーラ、ベルガンサ等も、本当にその人物にぴったりハマっています。全ての言葉一つ一つに対する意味を、それらに与えられた音楽の意味を全員が全て理解していて、その上で眉や指一本の動きも、自然と音楽についていっている感じで、本当の意味で音楽と視覚が揃っていて“オペラ”している作品だと思います。まさか、こんなにオペラが面白いものだったなんて!でも、最近の同じオペラを見ると、このディスクが完璧過ぎるからか、逆に「あのオペラが、こんなに面白くなくなるなんて!」と、また逆の意味で驚いています。このディスクの歌手と演奏が、いかに完成されたものであったのかを、つくづく実感します。ポネルの演出は、ユーモアたっぷりで歌手もよく動き回って、とにかく耳も目も飽きが来ない素晴らしい作品でした。プライほどにフィガロにハマル人も、アルヴァほどに伯爵を理解する人も、おそらく今後、出てこないでしょう。これからオペラを楽しみたいと思っている、でも何から見たらいいか分らない・・・という方には、絶対お薦めのディスクです。60年、70年代と活躍した洗練された喜劇歌手達と、若さに溢れたアバドの指揮、共に見物、聞き物です。私はこのディスクが、数ある喜劇作品の中で最も優れた作品だと思っています。 がっかり 1.音が悪い。硬い音の上、最弱音がきこえるようにすると大きな音はうるさくてたまらない。
2.舞台でやっている所が見たかったのに、まるでテレビドラマを見ているみたいで緊張感に欠ける。
ヘルマンプライのフィガロは良かった。さすがぁ!!
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[ DVD ]
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A Few Good Men [DVD] [Import]
・Tom Cruise ・Jack Nicholson ・Demi Moore ・Kevin Bacon ・Kiefer Sutherland
発売日:
参考価格: オープン価格
販売価格:
中古価格: 6,118円〜
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・Tom Cruise ・Jack Nicholson ・Demi Moore ・Kevin Bacon ・Kiefer Sutherland ・Rob Reiner ・Andrew Scheinman ・David Brown ・Jeffrey Stott ・Rachel Pfeffer ・Steve Nicolaides
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カスタマー平均評価: 4
見ごたえあり法廷物! トム・クルーズ演じる取引専門の新米弁護士がキューバ基地内で起きた殺人事件で「無実」を勝ち取るために初めての法廷に挑む。ジャック・ニコルソン演じる国家安全保障会議のメンバーでもある大佐を相手に到底勝てる見込みのない状況の中、仲間の弁護士(デミー・ムーア)との恋愛も匂わせつつもあくまで法廷での闘いをベースにした見ごたえのある法廷物。豪華な共演者もトム自身も名前負けせず演技での体当たりを見せていて心地いい。
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The Man Who Cried [DVD] [Import]
・Colin Brown ・Kate Buffery ・Gary Catlin ・Heather Chapman ・Elspeth Charlton
【Cinema Club】
発売日: 2003-04-14
参考価格: オープン価格
販売価格:
中古価格: 6,118円〜
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・Colin Brown ・Kate Buffery ・Gary Catlin ・Heather Chapman ・Elspeth Charlton ・Adrian Metcalfe ・Ray Marshall ・Ray Townsend
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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モーツァルト 歌劇《魔笛》全曲 [DVD]
・サヴァリッシュ(ヴォルフガング)
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2006-07-26
参考価格: 6,825 円(税込)
販売価格:
中古価格: 6,500円〜
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・サヴァリッシュ(ヴォルフガング)
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カスタマー平均評価: 5
やっぱり面白い! 久しぶりに魔笛の舞台を見に行くので、ストーリーを思い出すために
このソフトを引っ張り出してきて見ました。
おとぎ話的な要素をメインにしたオーソドックスな舞台作りは、
何度見ても飽きがきませんし、未だに素晴らしい歌手陣に再度驚いてしまいます。
高音に至るまで声が自然に伸びるグルベローヴァの歌唱は
彼女の全盛期の一番いい頃の記録ですし、
亡くなってしまったポップの理性的な歌唱もとっても素晴らしいものです。
モルのビンビンと響き渡る低音や、若々しいアライサの瑞々しい声も、
ブレンデルや3官女も、どれも本当に満足のいく歌唱です。
現代ならもっと演出家や指揮者の力が大きくなっていて、
こんな風に歌手たちが伸び伸びと歌う演奏は少ないかも知れません。
とっても価値ある一枚だと思います。 素晴らしいの一言に尽きる よく『オペラの初心者に』とか『オペラの入門に最適』などと推薦される『魔笛』ですが、
このサヴァリッシュ盤は本来の『魔笛とは誰のためのオペラか』を理解している人のために細部まで演出された傑作。ザラストロの神殿が一番それを物語っている。
役者・演奏・演出・美術のどれをとっても素晴らしく、良いところを挙げれば本当にきりがないが、では『欠点は?』と訊かれても答えが見つからない。
録音技術の問題から、演者の身体の向きによって音量(声量)が変わるのを気に入らない人もいるかも知れないが、
実際の舞台で観ていれば当然のことなので欠点にはならないでしょう。
こんな素敵な舞台をDVDで何度も観れるなんて、何とも幸せである。 何度観ても飽きない舞台 優れた『魔笛』のDVDには、(1)今回再発売された、本作。ザバリッシュ指揮、バイエルン国立歌劇場、1983、(2)ベルイマン演出、スウェーデン放送響、1974、(3)レヴァイン指揮、メトロポリタン歌劇場、1991、(4)ゲネンヴァイン指揮、マンテイ演出、ルードヴィッヒスブルグ音楽祭、1992、などがある。それぞれ特徴があり、(2)はベルイマン好みの北欧の美男美女が、(3)はキャサリーン・バトルのパミーナが楽しめる。(4)は、現代の前衛的演出によるもので、研ぎ澄まされたスタイリッシュな美しさが印象的。
『魔笛』は一種のメルヘンなので、いくらでも過激な演出が可能である。2006年来日したコンヴィチュニー演出は、現代に場を移した衝撃的なものだった。しかしモーツァルトの原作に忠実な上演という点で、本作は大変優れている。とりわけ、ルチア・ポップのパミーナは素晴しく、彼女の代表作の一つとなった。夜の女王のグルベローヴァや、パパゲーノ役のブレンデルも当たり役だ。私は、『魔笛』のもっとも魅力的なキャラは、パパゲーノとパミーナであり、彼らこそ本当の主人公だと思うのだが、本作でも、第一幕の二人のデュエット「Mann und Weib」は限りなく美しい。最後の「パ、パ、パ」のところも、可愛い子供たちの溢れるほほえましい演出。 オーソドックスな魅力の大切さを改めて実感させてくれる演出 一時は久しく品切れ状態になっていたりもしたサヴァリッシュの『魔笛』のDVDが、DTS音声と原語字幕をともなって復活しました。この盤の上演は、しばしば「オーソドックスな演出」と表現されています。そして現代ではあまりオーソドックスな演出を好まない風潮が、一部の評論家の方々などの間に見られます。しかし、特にドイツ系オペラの場合、もともと非現実的な童話的・神話的な題材が多いのですから、特にオペラ初心者の方々は、最初からあまり奇をてらったような演出を見てしまうと、もとの話がどういうストーリーなのかよくわからなくなってしまうでしょう。その点、この盤なら安心して初心者の方にも薦められます。無論、オーソドックスなだけが取り得の演奏というわけではなく、歌手・指揮者・オーケストラのいずれもまずは非の打ち所のない演奏をしてくれています。名実共に『魔笛』の代表的名盤と言ってよいものでしょう
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